23 May 2017

おすすめの10つの場所:マンチェスター編

マンチェスターといえば音楽とサッカーですが、有名なバンドのゆかりの場所や、サッカーに関係のある場所を紹介するわけではなく、おすすめの10つの場所を紹介したいと思います。おすすめの場所といっても、 ほとんどがお酒を飲む場所なのですが...。



1. Soup Kitchen
(http://www.hollygleave.com/soup-kitchen- manchester/)

Soup Kitchenという名前ですが、ライブハウスです。若者の街ノーザン・クォーターの中にあります。地下がライブハウス、1階がバーになっており、お昼の12時から開いていて、ランチを食べることもできます。金土日は朝まで開いていてクラブにもなります。今までにここで多くのライブを見て、たくさんの人と出会いました。思い出深い場所です。

31-33 Spear Street Manchester M1 1DF UK
http://soup-kitchen.co.uk/



2. Vinyl Exchange
(https:// everyrecordtellsastory.com/2013/03/14/the-bowie-bet-part-2- buying-ziggy-stardust-on-vinyl/)

1988年にオープンした中古のレコード屋さんです。こちらもノーザ ン・クォーターにあり、主にCDやレコード、DVDを取り扱っています。扱うジャンルは多様で、客層もおじいさんから学生まで様々です。わたしのお気に入りは1パウンドコーナーで、そこで名前も聞いたことのないようなアーティストのCDを買って家に帰って聴いてみるのですが、「全然よくないな〜、まあ1パウンドだしいっか〜」と、いつもなります。ちなみに、その1パウンドコーナーでミッシェル・ガン・エレファントやカルメン・マキのCDも発見したことがあります。

18 Oldham Street Manchester M1 1JN UK
http:// www.vinylexchange.co.uk/



3. Common
(http://www.manchestereveningnews.co.uk/ whats-on/food-drink-news/northern-quarter-bar-common- close-8701786)

こちらもノーザン・クォーターにあるカフェバーです。ビールも安く、友達と気軽に行けるような場所だったのですが、去年辺りに改装をした結果、以前の雰囲気とは一転、オシャレなバーへと変貌してしまいました。それ以降、客層もガラッと変わったように思います。ハンバーガーが美味しく、キムチや枝豆なども置いてあり、オシャレな居酒屋といっ たような感じでしょうか。たまにカフェの一角でライブやDJ、バーを貸し切ってパーティーやイベントが行われることもあります。室内にはマンチェスターのアーティスト A Woman and a Rodent の絵がテーブルや壁にペイントされています(写真は改装前のCommonの写真です)。

39-41 Edge St. Northern 1/4 Manchester M4 1HW UK
http:// www.aplacecalledcommon.co.uk/



4. Islington Mill
(http://mancunion.com/2011/10/02/gallery- guide-islington-mill/)

マンチェスターには使われていないMill(工場)がたくさんあります。 Islington Millも昔は工場として使われていたのですが、今はライブハウス、ギャラリースペースとして一般の方々に開放されています。アートスタジオとアーティスト用のレジデンスが隣接しており、イベントスペース、スタジオとして場所を借りることも可能です。Islington Millでは 常に色々なイベントやエキシビションが開催されているので、マンチェスターに来た際に「ライブを見に行きたいなあ」と思ったら、Islington Millのウェブサイトをチェックしてみてもいいかもしれません。

James Street Salford M3 5HW UK
http:// www.islingtonmill.com/



5. Fuel Cafe Bar
(http://www.manchestereveningnews.co.uk/news/thieves-break-through-roof-popular-10499703)

マンチェスターのウィジントンというエリアにあるカフェバーです。メニューは全てベジタリアン、又はヴィーガン仕様となっていて、値段もお手軽。ベジタリアンでなくても、ローストした野菜とハルーミ(キプロス料理で、山羊チーズ)は結構美味しいです。

2階はイベントスペースになっていて、毎日様々なライブが行われています。Fuelで行われるライブはバーの中なので、お金を取るのは難しく、行われるイベントはほとんどが無料ライブです。友人が月に何回かイベントを開催しているというのもあり、週末になるとうんざりするくらい毎回のようにFuelに行ってしまいます。というのも、せっかくの週末だしパーティーやイベント等に行きたい、でもあまり高いお金を払ってクラブにも行きたくないし、遠くにも行きたくない。そうなったときに、Fuelはとても手軽に行ける場所で、さらに、ライブをする演者側もかしこまったライブハウスと比べて気軽に音楽をプレイすることができ、そういう意味でも演者側と観客側にとって理想的な場所なのではないのでしょうか。でも、Fuelに行くといつも同じ人がいたり、いつも同じバンドがプレイしてたりするので、たまにつまらなくも感じます、とビールを片手に思ったりするのでした。

448 Wilmslow Road, Withington, Manchester, M20 3BW UK
http://www.facebook.com/fuelcafebar/



6. The Albert
(http://www.flickr.com/photos/davemoules/6815509146)

こちらもウィジントンというエリアにあり、ちょうどFuel Cafe Barの二軒隣にある、ギネスビールが美味しいパブです。The Albertにはいつ行ってもお客さんは一緒で、田舎にあるスナックのような雰囲気が漂っています。日曜日はカラオケナイトになります(テレビにYoutubeをつなげ、その隣に置いたアンプにマイクを差して歌うというスタイルですが)。マスターが気さくな方で、好感が持てます。

454 Wilmslow Road, Manchester Withington M20 3BG UK
http://whatpub.com/pubs/MAS/4055/albert-withington



7. Unicorn Grocery
(http://mancunianwave.blogspot.jp/2015/07/skywatch-friday-unicorn-co-op.html)

1996年にオープンした、チョールトンというエリアにあるコープが展開している中型のオーガニックスーパーマーケットです。野菜やフルーツの種類も豊富で、全てが有機栽培、オーガニックの豆腐、醤油、納豆、昆布、海苔等の日本食も売っており、他にも、お惣菜コーナーにはがんもどきなども置いてあります。オーガニックワイン、ビールの種類も豊富です。

89 Albany Rd Chorlton Manchester M21 0BN UK
http://www.unicorn-grocery.coop/



8. Tibetan Kitchen
(http://www.tibetankitchen.co.uk/)

チョールトンにあるチベット料理屋さんです。テイクアウト専門のお店ですが、店内にはテーブルが3つあり、店内で食事をすることも可能です(他のお客さんと相席になる場合がほとんどです)。このお店はMSG等の化学調味料を使わない無添加の調理法にこだわっていて、ボリュームも満天、値段もほとんどのメニューが5ポンド、6ポンドくらいと、とても安いです。ベジタリアンやヴィーガンのメニューもたくさんあります。わたしのおすすめはモモ(チベットの蒸し餃子、肉まんのような食べ物)で、ベジモモとビーフモモがあります。飲み物の持ち込みが可能なのですが、ビールと一緒に食べるモモは本当に美味しいです。夏期になると、音楽フェスティバル等へ出店するため長期間閉まっている場合があります。

店内にはチベットの本がたくさん置いてあり、料理を待っている間に自由に読むことが可能で、チャイをサービスでもらうことができ、雑貨やオーガニックのハーブティなども売っています。そしてなんといってもこのお店の一番の見どころは、いつも笑顔でテンションがめちゃめちゃ高い「ファンタスティック!」が口癖のマスターです。食べにいくたびに元気をもらっているような気がします。

254 Upper Chorlton Road, Manchester, M16 0BN UK
http://www.tibetankitchen.co.uk/



9. Charlie's Karaoke Bar
(http://www.youtube.com/watch?v=cZl0ro-Pnb8)

チャイナタウンにはいくつかカラオケバーがありますが、「Charlie's Karaoke Bar」はその中でも大きいカラオケバーです。イギリスのカラオケは日本のカラオケとは違い、カラオケルームの中では歌いません。曲名とアーティスト名を紙に書き、カウンターで紙を渡すと、順番に曲がかかり、ステージの上で歌うスナックのようなスタイルです。ちなみにConnan Mockasinの「Do I Make You Feel Shy?」はCharlie's Karaoke Barで撮影されました。

1 Harter Street, Manchester. M1 6HY
http://charlieskbar.co.uk/



10. Pearl City
(http://www.citycrashpad.com/blog/tag/manchester/)

マンチェスターの夜は早いです。テイクアウトのできるバーガーショップやフィッシュアンドチップスのお店は結構遅くまで開いているんですが、夜中の12時を過ぎるとレストランのほとんどが開いていません。そんな中、チャイナタウンにある中華料理屋「Pearl City」は午前11時から夜中の3時まで開いていて(たまに3時を過ぎても開いています)、タウンで遊んだ後に行くには打って付けのお店で、結構美味しいです。完全に身内ネタなのですが、夜中の3時くらいにお腹いっぱい中華料理を食べることを「チャイニーズ・ドリーム」と友達同士で呼んでいます。なぜなら、MSGたっぷりの料理をキラキラと輝く内装のレストランでお腹いっぱい食べる。夜中の3時なんてただでさえ眠たいのに、食事の後はもっと眠たくなり、お酒を飲んでいるせいか意識はうつろうつろとし、まるで夢の中にいるみたいだからです。

33 George Street Manchester M1 4PH
http://www.pearlcityrestaurantmanchester.co.uk/



まだまだ紹介したい場所がありますが、今回はこの辺りで。
マンチェスターに行く機会のある方は、ぜひぜひ足を運んでみてください。

※この文章は2016年6月にSister Magazineに掲載されたものです。